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ひとつの壁の端から端まで、床から天井いっぱいまでの大きな窓を、天井付レールでスッキリと覆うカーテンの事例です。
完全に壁一面をカーテンが覆うので、生地選びを間違えると圧迫感を感じてしまうところですが、透け感のあるコットンシフォンのオフホワイトの２枚重ね付けで、圧迫感もなく、フラットスタイル1.3倍の流れるような生地のウェーブがとても素敵に仕上がりました。
カーテンがないときと比べて、部屋の雰囲気のやわらかさが全く違い、とても居心地のいい空間になりました。
あえて両開きとせず、片開きを選んだのも正解だと思います。