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カーテンのスタイル

カーテンのスタイル


生地とサイズを選んだら、カートに入れて注文ボタン・・・
ちょっと待ってください。
スタイル選びは、カーテンにとって生地選びと同じくらい重要な要素です。
洋服にもTPOに合わせて様々なスタイルがあるように、カーテンも目指すお部屋の雰囲気に似合うスタイルを選びたいもの。
生地にこだわるあなたなら、是非スタイルにもこだわってみてください。

フラットスタイル

トレジュールの定番、おすすめのスタイルです。
日本ではカーテン上部をつまんで折り目(ヒダ、プリーツといいます)を作ったプリーツスタイルが一般的ですが、トレジュールのカーテンは、リネンやコットンの柔らかい質感と自然な波感をつくるため、フラットスタイルをおすすめしております。プリーツスタイルですと、折り目がビシッと出て、ギザギザなシルエットになり、せっかくの「らしさ」が半減してしまいます。
レール幅に対して1.3倍くらいでお作りしたフラットスタイルは、幅に対して余った分が前後に波打ち、自然な波感が生まれて、とても雰囲気が良くなります。

倍率について
適正倍率は1.3倍で、こちらを標準仕様としています。よりたっぷりの波感をご希望の方には1.5倍、1.8倍でもお作りできます。
(販売開始初期のころは1.1倍や1.2倍でお作りした事例もありますが、生地の性質上、 1.3倍以下の倍率ですと、両開きカーテンの真ん中や両サイドに隙間ができることがあります。)

プリーツスタイル

カーテンと言えば一般的にイメージされるスタイルでしょう。
カーテン上部に2つ、または3つのヒダをつまんだ山をつくり、きちんとプリーツ(折り目)をとることで、立体的に見せます。
アイロンをかけてビシっと折り目の決まったパンツやプリーツスカートのような、フォーマルでかしこまったイメージです。
2ツ山の1.5倍ヒダ、3ツ山の2倍ヒダが一般的です。
つまんだ山の裏側にアジャスターフックが挿し込んであります。

フラットリネンテープスタイル

上部がリネン生地でテープ状に仕立てられた、プリーツのないカーテンです。メインとなる生地と異なるリネンテープがアクセントになる、フレンチスタイルのカーテンです。テープ部には、小さなハトメ穴が空いていますので、ひとつおきにリングを通し、ポールなどにに通して使います。
たっぷりとした生地感が似合うスタイルですので、1.5倍~2倍の倍率がおすすめです。
シャビーシックなインテリアや、アンティークな雰囲気にも似合います。
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ハトメスタイル

カーテン上部に直径40㎜の大きなハトメ(アイレット)がついていますので、直接ポールに通して使います。
生地を縫うようにポールを通していくため、独特のドレープを描きます。ゆったりとしたウェーブをつくるため、倍率は2~2.5倍がおすすめです。
日本では少ないですが、海外ではとても人気のあるスタイルです。天井いっぱいに取付けたレールに、床もたっぷりと引きずるくらいの丈が海外インテリアの雰囲気をつくるコツです。

タブスタイル(ループスタイル)

カーテン上部に共布で輪を作り、のれんのようにポールにそのまま通すスタイルです。
フックやリングなど、布以外の素材を使っていないので、最もナチュラルな雰囲気をつくってくれます。
ポールと布の摩擦で開け閉めの動きはスムーズでないため、頻繁に開け閉めするような場所には適さないかもしれません。
部屋の間仕切りや収納の目隠しなどにおすすめです。

リボンスタイル

カーテン上部に縫い付けた共布のリボンでポールに直接結びます。リボンの並ぶ姿がかわいらしく、女性にはとても人気があります。
ポールに結んでしまうため、タブスタイルと同様に頻繁に開け閉めする場所には適しません。
間仕切りや小窓などにアクセント的に使うとよいでしょう。

筒縫いポール通しスタイル

カーテン上部を筒状に加工してあり、そのままポールに通します。
窓を部分的に覆うように丈を短くしたものはカフェカーテンとも呼ばれます。
おすすめは窓幅の1.7倍の倍率で、くしゅっとギャザーが寄り、たっぷりのドレープで表情が生まれます。
上部の生地立上げをつけると、花びらのようにガーリーに仕上がります。
また、倍率をおさえてフラットに仕上げると、シンプルモダンなスタイルにも似合います。小窓にはイチオシのスタイルです。

プレーンシェード

生地をたたみ上げるスタイルです。チェーン操作で上げ下げし、開閉します。いわゆるカーテンとの一番の違いは、カーテンが左右に布がたまりますが、シェードは上にたまるので、スッキリした印象を与えます。
閉めたときは「窓を覆うフラットな布」になるため、非常にスッキリとして、シンプルなインテリアを求めている方や男性にも好まれる方が多いです。左右開きのカーテンが似合わない横長の窓は、逆にプレーンシェードがよく似合います。
ロールスクリーンなどを併用するよりは、同じ空間で生地が統一できるので、おすすめです。ドレープカーテンの役割だけのシングルシェードと、ドレープカーテンとレースカーテンの役割がひとつになったダブルシェードがあります
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