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海外のインテリアで目につくのがアイレットスタイル。
カーテンにヒダをつくらず、等間隔に設置されたアイレット（＝ハトメ・鳩目）に直接カーテンレールのポールを通したスタイルです。
つくりはシンプルながら、表裏交互に縫うようにポールを通すために生まれる大柄な波感がとても素敵です。
通常しっかりとした厚みのある生地でつくることが多いスタイルですが、今回はやわらかなシアーリネン80でのご依頼でした。
そのため、本来は縦にクッキリとでる線がふわふわ〜っとぼやけて自然に消えていく感じになって、これはこれでアリだなと思いました。