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リネンカーテンのスタイル

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◆リネン本来の魅力を引き出して

機能性もさることながら、やっぱりリネンカーテンの魅力は、その見た目や風合い。
天然素材ならでは、糸の不均一な太さや縦横の織りの表情が、素朴でうっとり。
トレジュールの商品がほとんどが無地なのも、その生地そのものの風合いを一番味わえるから。
化学調味料で味を誤魔化さず、野菜本来の美味しさをそのままいただく無農薬野菜みたいなものですね。

トレジュールのリネンカーテンは、ヨーロッパから輸入した糸を国内で織り、染め、洗い込んでいるから、その品質がそれだけで商品力になっています。
リネンそのものの魅力を、そのまま美味しくいただいてほしいです。

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◆リネンはスタイルで!

柄や色もいいですが、リネンはスタイルにこだわっていただくと、シンプルで大人っぽく、主張しすぎないおしゃれが楽しめます。
一般的なカーテン屋さんで、「どんなスタイルにしますか?」と聞かれたり、スタイルを提案されたりすることって、あまりないのではないでしょうか?
それほどカーテンといったら「2ツ山か3ツ山のプリーツカーテン」というのが日本では当たり前の大前提。
誰がカーテンをそんなふうにしてしまったんですかね?

素材の良さを引き出しながら、リネンをより魅力的に仕上げる、スタイルをご紹介します。

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◆フラットスタイル

まずは、当店で一番ベーシックなスタイルのフラットスタイル。
何がフラットかというと、カーテン上部のフックを取り付けるところが、山(ヒダ)をとらずに、フラットに仕上げているからです。

こちらは、ヒダでビシっとしたドレープをつくらずに、レールの幅に対して余裕のある寸法(1.1〜1.2倍)で作ることで、生地のたるみが生まれ、それが自然なウェーブをつくる、というスタイルです。

幅の倍率が少なければ、布を上からストンと垂らしたような見た目にもできますし、1.2倍あればカーテンを閉めたときにも、自然に生地が波打って、美しく仕上がります。

フラットスタイルの芯地

プリーツスタイルは、プリーツ部分(生地をつまんで山にした部分)にフックを差し込むのですが、フラットスタイルは、それがないために、「フラットテープ」とよばれる、フックを差し込める部分が付いた芯地を裏に付けます。

フックが付いていますので、機能レール・装飾レールともに使える万能さが魅力ですね。

 

◆フラットリネンテープスタイル

フラットリネンテープスタイルは、カーテン上部をテープ状にしたリネンで仕立て、そこに小さなハトメを打ってリングでカーテンレールのポールに通して使います。
レールへの取付けがリングですから、基本的には機能レールには取り付けできませんので、このスタイルには装飾レールが必要です。

テープ部分には厚手のリネンを使いますが、メインのカーテン部分では生地を変えて薄手のリネンや、色のあるリネンを使ったりと、テープがアクセントになり、とてもおしゃれに仕上がります。

フランスの輸入カーテン(en fil d’Indienne[オンフィルダンディエンヌ]など)にも見られるスタイルですが、日本ではあまりお目にかかりませんね。

加工や金物が増えるため、ちょっと金額はお高いですが、このスタイルのカーテンだけでも憧れのフレンチインテリアの雰囲気が出ますから、カーテンを替えるだけのお手軽リフォームと考えれば、逆におトクなのかも。

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◆アイレットスタイル

アイレットとは、ようするにハトメのことなんですが、大きめのハトメに直接ポールを通して使う、海外ではポピュラーなスタイルですので、海外インテリアの写真などで見かけることも多いと思います。

上部を折り返して約40㎜のハトメを打っています。こちらは生地の横幅をたっぷり使って、ハトメの間隔に対してきれいに畳めるようにすると、カーテンを開けたときも閉めたときもとても素敵です。

カーテンは女性らしさが出るものですが、こちらは男性にも人気で、カッコよく、スタイリッシュな印象もあります。
窓よりもずっと高い位置、天井から床までこのスタイルでだらっと垂らすと、とってもおしゃれです!

こちらも装飾レールへの取り付けしかできませんので、このスタイルをご希望の方はレールに注意してくださいね。

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◆タブスタイル

カーテンと同じ生地で、上部にループを取り付け、ポールに通して使います。
金属を使わず布だけのスタイルですので、より素朴で、リネンの風合いにもよく似合います。
いわゆる「のれん」って、このタブスタイルですからね。和な雰囲気にもピッタリです。

布でできたタブにポールを通すために、摩擦もあって開け閉めの動きは良くないですので、基本的にはあまり頻繁に開け閉めしない窓に付けていただくか、開け閉めしにくいことを前提に使っていただく必要があります。

こちらも機能レールには取り付けられないので、装飾レールだけに対応したスタイルです。

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リネンにおすすめのスタイルをご紹介させていただきました。

自然素材にこだわった家造りや、インテリアに凝ったお部屋づくりをしている方が増えていますが、カーテンへの重要性やこだわりのある方はまだまだ少数派かもしれません。

カーテンひとつで、見た目の雰囲気も、お部屋での居心地も全然変わるってことを、どんどん紹介していきたいと思います。

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